あなたは陽キャな自分について
こんな間違いをしていませんか?
周りを楽しませなきゃいけない、
つらいときでも笑ってやり過ごす、
何かと自分がしなければいけないという
衝動に駆られてしまう。
もしこれらの心当たりがあるなら、
表面的な明るさの裏で
誰にも理解されない
寂しさ、悲しさ、不安を
ずっと我慢し続けているかも
しれません。
そして、
このような我慢ぐせは幼少期の
家庭環境から作られることが多いです。
特に親同士が不仲で、
家庭の空気が重かったり
喧嘩が絶えなかった環境で育った人は、
場を和ませようとふざけたり、
笑いを取ることで家庭を保とうと
懸命に頑張り続けました。
その結果、
自分のネガティブ感情を
笑顔という仮面で
隠すようになったんですね。
この仮面を取り去り、
素顔の自分でも大丈夫だと
思えるようになるには、
心の中に感情の拠り所を
作ってください。
具体的には、
いつも自分への言葉遣いを
優しく共感する言葉にすることを
意識してください。
そうすることで、
ネガティブな自分でも
安心できる居場所ができます。
とはいえ、
自分にどう接したら良いか
わからないと思う人も
居るかもしれません。
そんな人は
この言葉を毎日自分に言って
あげてください。
「どんなときも私は
ありのままの私で
居ても大丈夫です」
自分自身と仲良くなれば、
本当の意味で心を許せる
深い人間関係をつくることが
できるようになります。